月刊島民ナカノシマ大学

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【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】天神寄席五月席(2020.5.25)中止のお知らせ

▶5月8日(金)12:00更新

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

5月25日(月)天神寄席「武士の町 大坂」につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止となりました。

楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
本公演の振替開催等については、予定しておりません。
また、本公演の中止に伴う、旅費等の補償は致しません。あらかじめご了承ください。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】ナカノシマ大学5月講座(2020.5.21)延期のお知らせ

『島民』2020年3月1日発行の133号でご案内いたしました
ナカノシマ5月講座「先取り! 大阪中之島美術館コレクション・オールスターズ」は、
講師の都合により5月21日(木)の開催予定を延期とし、日時については改めてご案内いたします。

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

▶2019年11月1日(金) 10:00更新

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月以降に開催されるナカノシマ大学及び天神寄席から、受講ハガキの送付を終了します。
同時に、ハガキ・FAXでのお申し込みも廃止し、webサイトから のお申し込みのみとなります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。そちらに記載されている『予約ID』が当日の受付で必要になります。 当日受付にて『予約ID』の番号をお伝えください。もしくは、講座お申し込みが完了すると画面に必ず『予約ID』が表示されますので、お控えいただきますようお願いいたします。

※メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合があります。
こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://nakanoshima-daigaku.net/contact

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

▶2019年11月1日(金) 10:00更新

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月以降に開催されるナカノシマ大学及び天神寄席から、受講ハガキの送付を終了します。
同時に、ハガキ・FAXでのお申し込みも廃止し、webサイトから のお申し込みのみとなります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。そちらに記載されている『予約ID』が当日の受付で必要になります。 当日受付にて『予約ID』の番号をお伝えください。もしくは、講座お申し込みが完了すると画面に必ず『予約ID』が表示されますので、お控えいただきますようお願いいたします。

※メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合があります。
こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://nakanoshima-daigaku.net/contact

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)

予定枚数終了

井原西鶴『好色五人女』の名作「樽屋おせん」を
春野恵子が真夏の中之島で熱演。
天満を舞台に男女4人の思惑や嫉妬が渦巻く、
息もつけない展開に乞うご期待!

浪曲:春野恵子
曲師:一風亭初月(いっぷうてい・はづき)
解説:髙島幸次(近世史家)

photo 現在も天満堀川跡の阪神高速道路守口線高架下に残る「樽屋橋」の親柱

photo 井原西鶴『好色五人女』が出版された当時の大坂、天満界隈(上が東)。大川に上から天満橋、天神橋、難波橋の「浪華三大橋」が架かっているが、当時の中之島は難波橋にすら架かっていない。左側の水路は天満堀川で、河口から3つ目の、印をした橋が「樽屋橋」である。
※画像を押すと拡大表示します。

7月は天神祭の月にふさわしく、「水都」を舞台にした浪曲と解説でお楽しみいただきます。刊行から330年以上が経過した今日も上演され続けている、井原西鶴『好色五人女』の巻二「情〈なさけ〉を入れし樽屋物かたり(樽屋おせん)」を春野恵子師匠が演じます。

舞台は天満の麹屋。先代の十三回忌に、かつて奉公していたおせんが手伝いにやって来た。主人の長左衛門は器量も気立ても良いおせんを昔から可愛がっていて、それが周囲の噂となっていた。
久しぶりに会ったおせんに顔がほころぶ長左衛門は、法事用の膳に使う小鉢を棚から下ろすのを手伝ってほしいと、おせんと一緒に蔵に入る。長左衛門が小鉢の箱をつかんだ時に、紐が切れておせんの頭上に落ち、きれいに結った丸髷が無惨に乱れてしまう……

そこをたまたま通りがかった御寮(ごりょん)さんがおせんの「乱れ髪」を見てしまった!
異常なほど嫉妬深い御寮さんは2年前、主人とおせんを離したいがために、おせんを樽職人の伊助に嫁がせていたのだ。おせんは「不義密通」の誤解を解くために、御寮さんを説得するが火に油を注ぐ始末で、夫の伊助からも愛想を尽かされる……。男女4人の演じ分けが凄まじいほど見事で、後半一気にクライマックスに向かう展開に、思わず息を呑んでしまいます。

井原西鶴の『好色五人女』が発刊されたのは貞享3年(1686)。浪曲に先がけ、近世史家で大阪天満宮文化研究所所長の髙島幸次先生から、「天満堀川」「天満青物市場」が誕生して天満宮界隈が「酒造の町」となっていた頃の「水都大坂」について解説していただきます。

「浪曲は初めて」の方も多いと思いますが、演者が全身で発する独特の節回しと語りに加え、強弱、緩急自在に奏でられる伴奏の三味線とストーリー展開に聴き入ってしまうこと確実!

<春野恵子師匠からのメッセージ>
井原西鶴の『紅色五人女』の中でも比較的マイナーかもしれない「樽屋おせん」。江戸時代の女と男の感情と行動をみなさんはどう感じるか。嫉妬深い怖いごりょんさんが出てきますけど、あくまで演技ですからね、演技! 怖がらないで下さいね!(それにしても、最近「嫉妬」してないな。遠い目……)

春野恵子(はるの・けいこ)
東京都文京区出身。4歳から6歳まで米国テキサス州ダラスで暮らす。東京大学卒業後、「進ぬ!電波少年」の企画シリーズ「電波少年的東大一直線」で家庭教師・ケイコ先生としてデビュー。ドラマにも出演。2003年、二代目春野百合子に国立文楽劇場の楽屋にて弟子入り志願、翌年大阪に移り住み、修業を重ねる。 2006年 初舞台。一心寺門前浪曲寄席、上方落語定席・天満天神繁昌亭、山本能楽堂・上方伝統芸能ナイトなどに定期的に出演するほか、「ロウキョックンロール」などの他ジャンルの音楽・演芸・伝統芸能との企画や、舞台への出演、NHKの演芸番組などに出演。ほか「京山幸枝若が春野恵子をシゴく会」「春野恵子の武者修行 十五番勝負」「恵子&初月の東京・浪曲巡業の旅」「春野恵子のカフェde浪曲」などの企画公演も積極的に行う。2012年 大阪市より「咲くやこの花賞」大衆芸能部門受賞。2013年3月 山本能楽堂にて本邦初の全編英語浪曲を披露。2014年以降NYを皮切りにベルリン、ローマ、サンパウロ、ウランバートル、モスクワなどで公演。浪曲親友協会理事。
髙島幸次(たかしま・こうじ)
龍谷大学エクステンションセンター(略称=REC)顧問、大阪天満宮文化研究所員。 夙川学院短期大学教授、本願寺史料研究所客員研究員、追手門学院大学客員教授、大阪大学招聘教授などを歴任。博覧強記を地で行く知識と、思わず吹き出す絶妙なトークから「浪花の語り部」の異名も。近江地方史・天神信仰史に加え、古文書などから読み解く大阪の庶民の生活史にも精通している。毎月25日に天満天神繁昌亭で開催される「天神寄席」ではプロデューサー、ブッキングマネージャー、鼎談のホストの3役を務める。著書に『上方落語史観』、『大阪の神さん仏さん』(共著・いずれも140B)など。
【開催概要】
開催日 2023年7月20日(木)
時間 18:00〜19:30(開場17:30)
会場 大阪府立中之島図書館3階 多目的ホール
講師 春野恵子、一風亭初月、髙島幸次
受講料 2,500円
定員 100名
 ※会場のみの開催です(オンライン受講はありません)
主催 大阪府立中之島図書館(指定管理者:ShoPro・長谷工・TRC共同事業体)
企画協力 ナカノシマ大学事務局(株式会社140B)
【会場】
大阪府立中之島図書館

ナカノシマ大学応募規約


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今月の月刊島民

月刊島民表紙

島民 最終号(2021年3月号) 「月刊島民のつくり方」

いきなりだけど「島民」は今回がラスト。これまでの歴史をふり返りつつ、これからも中之島を楽しむヒントをお教えします!

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