
落語は究極の独り芝居。
その肝心要は「役割語」にあり。
落語/桂咲之輔「初天神」、林家卯三郎「親子酒」、桂梅団治「代書」、
笑福亭仁嬌「天狗裁き」、桂米二「三枚起請」
鼎談/「落語と役割語」
金水敏(放送大学大阪学習センター所長)
髙島幸次(大阪天満宮文化研究所所長)
桂春若

今さらですが、年齢、性別、職業、身分、人獣までも、立場の異なる複数の登場人物を、さらにはト書きまでをもひとりで演じ分ける落語家さんて、すごいですよね!そしてその演じ分けをちゃんと受け取れているわたしたちお客さんも、実はすごい!テンポよくどんどん現れては入れ替わる登場人物たちの区別がついているのは「役割語」のおかげだそうな。特に勉強したわけでもないのに自然にわたしたちの身についてしまっている役割語とは一体何なのでしょう?鼎談ゲストの日本語学者、金水敏さんに解説していただきましょう。
ナカノシマ大学で前売り券を買うとお得!
12月25日より前売り券の申込受付を開始します。
「天神寄席」の前売チケットをナカノシマ大学で買うと、通常2,500円より200円引きの2,300円で入場できます。
【概要】 | |
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開催日 | 2024年1月25日(木) |
時間 | 6:30PM〜(開場6:00PM〜/受付5:45〜7:30PM) |
会場 | 天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34) |
出演 | <落語>桂咲之輔、林家卯三郎、桂梅団治、笑福亭仁嬌、桂米二 <鼎談>金水敏、髙島幸次、桂春若 |
受講料 | 2,300円(12月25日申込受付開始・前売りのみ・予定枚数が終了しだい締切) ※通常:前売り2,500円/当日3,000円 ◎予定枚数に達し次第、販売終了します。 ◎ナカノシマ大学で販売するチケットは前売り券のみです。当日券の販売はありません。 |
支払い方法 | 当日(5:45〜7:30PM)、繁昌亭前入口付近の「ナカノシマ大学受付」にて精算。 |
キャンセル締切日 | お申込み後のキャンセルは、1月23日(火)1:00PMまでに、 nakanoshima.daigaku@gmail.com へ、メールでお知らせください。 当日お越しいただけなかった場合は、後日、チケット代の請求書をお送りしますので、お支払いの手続きをお願い致します。 |
【会場】 |
天満天神繁昌亭 |
ご参加までの 流れ |
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ナカノシマ大学応募規約
申し込みの受付開始は12月25日です
(当日より応募ボタンが表示されます)
- 島民 最終号(2021年3月号)
「月刊島民のつくり方」 -
いきなりだけど「島民」は今回がラスト。これまでの歴史をふり返りつつ、これからも中之島を楽しむヒントをお教えします!