ナカノシマ大学2025年7月講座 大阪球場が燃えた70年代、南海ホークスと難波を語る
南海の背番号16“エモやん”の
「球場の隣は盛り場だった」時代の証言
講 師:江本孟紀(野球評論家・元「南海ホークス」投手)
スラリとした長身のエース、南海時代の江本さん。水島新司のマンガ『あぶさん』には数え切れないほど登場
南海なんば駅中央口に直結している商業施設「なんばパークス」は、1980年代までプロ野球・南海ホークスの試合が連日開催されていた「大阪球場」があった場所。その南海でエースナンバー16をつけていた投手(1972〜75年)が今回の講師です。
当時の監督は、捕手で4番打者の野村克也さん。同じパ・リーグには、張本勲や福本豊のようなクセのすごい強打者がひしめいていました。
新人の71年に勝ち星がなかった江本さんが、南海の4年間で52勝を挙げ、73年にはパ・リーグの胴上げ投手となります。そんな大阪での選手生活は、「試合が終われば盛り場へ直行」だったそうで、これも難波に球場があったからこそのこと。
選手一人ひとりの個性が際立っていた、70年代前半の大阪球場の熱気にエモやんがいざないます。
〈講師からのメッセージ〉
大阪球場のヤジはエグかったですけど面白くて、ホンマの野球好きのヤジでしたね。客が少ないのも含めて一つの文化でした(笑)。僕は大阪で試合のあった日はよく、坂町(さかまち/千日前通と道頓堀の間の盛り場)で飲み食いしていました。当日は野球のことだけでなく、街で知り合いになった人たちのことや、選手の個人情報ダダ漏れだった大阪球場の駐車場のこと、球団事務所に給料(現金)をもらいに行ったこと、そして食堂の名物メニューなども含めて、ホークス時代をお話ししたいと思います。
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えもと・たけのり 1947年高知県生まれ。高知商−法政大−熊谷組を経て1971年に東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)入団。翌72年から75年まで南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)、76年から81年まで阪神タイガースに在籍し、81年現役引退。プロ通算成績は113勝126敗19セーブ。防御率3.52。開幕投手6回、オールスター選出5回。92年から2004年まで参議院議員。現在はサンケイスポーツ、フジテレビ、ニッポン放送を中心にプロ野球解説者として活動の傍ら、球界の底辺拡大に尽力する。著書はミリオンセラー『プロ野球を10倍楽しく見る方法』ほか80冊を超える。 |
◎会場では、江本さんの最新刊『昭和な野球がオモロい!』(日之出出版・マガジンハウス/税込1,760円)を販売します。
| 【開催概要】 | |
|---|---|
| 開催日 | 2025年7月16日(水) |
| 時間 | 18:00〜19:40(開場17:30) |
| 会場 | 大阪府立中之島図書館3階 多目的スペース |
| 講師 | 江本孟紀(野球評論家・元「南海ホークス」投手) |
| 受講料 | 3,000円(小学生以下1,500円) |
| 定員 | 100名 ※会場のみの開催です(オンライン受講はありません) |
| 主催 | 大阪府立中之島図書館(指定管理者ShoPro・長谷工・TRC共同事業体) |
| 企画協力 | ナカノシマ大学事務局(株式会社140B) |
| 協力 | 森本 徹(心斎橋[ザ・メロディ]店主) |
| 【会場】 | |
| 大阪府立中之島図書館 |
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| ご参加までの 流れ |
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次回のナカノシマ大学講座
- ●2025年8月21日(木)18:00〜(予定)
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- 講師:スズキナオ(ライター)、松村貴樹(編集者、インセクツ代表)

- 島民 最終号(2021年3月号)
「月刊島民のつくり方」 -
いきなりだけど「島民」は今回がラスト。これまでの歴史をふり返りつつ、これからも中之島を楽しむヒントをお教えします!



















