月刊島民ナカノシマ大学

ナカノシマ大学2024年7月講座 堺で江戸中期に生まれた怪談本
『沙界怪談実記』にお連れします

講座キャッチ

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】天神寄席五月席(2020.5.25)中止のお知らせ

▶5月8日(金)12:00更新

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

5月25日(月)天神寄席「武士の町 大坂」につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止となりました。

楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には、大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
本公演の振替開催等については、予定しておりません。
また、本公演の中止に伴う、旅費等の補償は致しません。あらかじめご了承ください。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】ナカノシマ大学5月講座(2020.5.21)延期のお知らせ

『島民』2020年3月1日発行の133号でご案内いたしました
ナカノシマ5月講座「先取り! 大阪中之島美術館コレクション・オールスターズ」は、
講師の都合により5月21日(木)の開催予定を延期とし、日時については改めてご案内いたします。

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月よりナカノシマ大学及び天神寄席の受講ハガキの送付を終了しました。

つきましては、お申し込み完了画面に表示される『予約ID』の番号をお控えいただき、当日受付にてお伝えください。

※確認のため、1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合がありますが、お申し込み完了画面に『予約ID』が表示されていれば、お申し込みは完了しておりますので、お問い合わせの必要はございません。

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
お問い合わせ:https://nakanoshima-daigaku.net/contact

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

▶2019年11月1日(金) 10:00更新

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月以降に開催されるナカノシマ大学及び天神寄席から、受講ハガキの送付を終了します。
同時に、ハガキ・FAXでのお申し込みも廃止し、webサイトから のお申し込みのみとなります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。そちらに記載されている『予約ID』が当日の受付で必要になります。 当日受付にて『予約ID』の番号をお伝えください。もしくは、講座お申し込みが完了すると画面に必ず『予約ID』が表示されますので、お控えいただきますようお願いいたします。

※メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合があります。
こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://nakanoshima-daigaku.net/contact

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)

【重要】受講ハガキの送付を終了しました。

▶2019年11月1日(金) 10:00更新

いつもナカノシマ大学にご参加いただき、ありがとうございます。

2019年12月以降に開催されるナカノシマ大学及び天神寄席から、受講ハガキの送付を終了します。
同時に、ハガキ・FAXでのお申し込みも廃止し、webサイトから のお申し込みのみとなります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※1件のお申し込みにつき1通ずつ、自動返信メールをお送りしております。そちらに記載されている『予約ID』が当日の受付で必要になります。 当日受付にて『予約ID』の番号をお伝えください。もしくは、講座お申し込みが完了すると画面に必ず『予約ID』が表示されますので、お控えいただきますようお願いいたします。

※メールアドレスの入力ミス、迷惑メールのフォルダ設定などで自動返信メールが届かない場合があります。
こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://nakanoshima-daigaku.net/contact

ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)

終了しました

先端産業と文化の都だった近世の堺に、
「何じゃそら!?」な怪談が続々と……

講 師:陸奥 賢(観光家、コモンズ・デザイナー、社会実験者)

享保20年(1735)発行の『改正堺繪圖綱目』。
表記された町名のほとんど変わっていない
空告逆浪行話
明和9年(1772)夏の夜、錦ノ町農人町で大風が吹き、群衆は「津波だ!」と大パニックに。実は人をたぶらかす狐の仕業だった
大小路浜無首死人
大小路の浜に上がった、上等な衣類を身に着けた首のない旅人の死骸。道頓堀で流行している狂言は、この首無し死体のことだった
大蝦蟇霊懊人悩
甲斐町の木綿屋の主人は家に棲みついた大ガマに悩まされ、海に捨てた。その霊が主人に取り憑き、高熱を発し、うわごとを口走る……

「堺七墓巡り」も陸奥さんが案内する人気ツアーだ(堺区石津町の神石共同墓地にて) 「堺はかつて国際貿易港として栄えたけど、大坂夏の陣で焼かれて衰退した」なんて思っていませんか? いえ、幕府の全面支援で復興は早かったんです。そして線香、庖丁、銀細工、染色、昆布加工、酒造、和菓子、三味線と、今も続く産業がこの時期、一気に花開きます。環濠に囲まれた東西約800m、南北約3㎞のエリアは、大坂や京、江戸と並ぶ都会でした。そんな街ゆえに「謎めいた話」が次々生まれました。
250年前の怪談を伝えるのは、まち歩きのガイドで大人気の陸奥賢さん。暑い季節、涼しくなるお話にぜひご参加を!


〈講師・陸奥 賢さんからのメッセージ〉
現代語訳(天羽孔明)の『沙界怪談実記』序文 『沙界怪談実記』は安永7年(1778)に「鉄方堂」という謎の人物が書いたもので、堺のさまざまな場所で起きた怪異な出来事が49編(序文を入れると50話)収録されています。近代の怪談は、「登場人物が禁忌(行ってはならぬ場所など)を犯したから呪われる」といったような「因果律的」な話が数多くありますが、『沙界〜』にはそういう「因果律」がほぼありません。唐突に、訳もなく、堺の街なかに奇妙不可思議な怪異が起こり、淡々と事の顛末が記述されます。それを考えると怪異は「自然」「日常」のものであり、近世の堺の人々は飄々と「怪異と共に生きていた」ようです。これらの怪談を元にして毎年、堺では「沙界妖怪芸術祭」**が行われ、その中で僕は「沙界怪談まち歩き」のガイドをしています。今回は、『沙界怪談実記』の怪異をご紹介し、その発生場所もお教えします。覚えてもらって夏の夜はぜひ、「沙界怪談まち歩き」をしてみてください。


*岸和田市流木町の称名寺の住職・出口神暁(1907~1985)が収集していた大阪の郷土資料(鬼洞文庫と呼ばれる)の中にあった
**主催/濱田さち・妖精妖怪アートサロン「イルミタイ」

photo 陸奥 賢(むつ・さとし)
観光家、コモンズ・デザイナー、社会実験者。1978年大阪・住吉生まれ、堺育ち。2007年に堺のコミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプランSAKAI賞受賞(主催・堺商工会議所)。2008~13年大阪あそ歩(2012年に観光庁長官表彰受賞)プロデューサー。大阪七墓巡り復活プロジェクト、まわしよみ新聞(読売教育賞最優秀賞受賞)、死生観光トランプなどを手掛ける。2023年4月より福島県の「いわき時空散走」プロデューサー。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)
【開催概要】
開催日 2024年7月18日(木)
時間 18:00〜19:30(開場17:30)
会場 大阪府立中之島図書館3階 多目的ホール
講師 陸奥 賢(観光家、コモンズ・デザイナー、社会実験者)
受講料 2,000円(小学生以下1,000円)
定員 60名
 ※会場のみの開催です(オンライン受講はありません)
主催 大阪府立中之島図書館(指定管理者:ShoPro・長谷工・TRC共同事業体)
企画協力 ナカノシマ大学事務局(株式会社140B)
【会場】
大阪府立中之島図書館

ご参加までの
流れ
[STEP 1]お申し込み
このページの一番下にある「規約に同意して応募する」ボタン(青いボタン)をクリックすると、申し込みフォームが表示されます。説明に従って必要事項をご記入ください。
[STEP 2]当日精算
受付にて受講料をお支払いください。お申し込み完了画面に記載された予約IDを受付にてお伝えください。

お問い合わせ
ナカノシマ大学事務局(株式会社140B内)
TEL06-6484-9677

ナカノシマ大学応募規約

今月の月刊島民

月刊島民表紙

島民 最終号(2021年3月号) 「月刊島民のつくり方」

いきなりだけど「島民」は今回がラスト。これまでの歴史をふり返りつつ、これからも中之島を楽しむヒントをお教えします!

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