ナカノシマ大学について
コミュニティ誌『島民』が発信してきた中之島は、大阪を代表するシンボルエリアです。中之島の発展は大阪の近代史そのものであり、「水の都」としての大阪を語ろうとすれば必ず中之島が関わってきます。つまり、中之島について広く発信していくことは、私たちの地元・大阪について学ぶことにつながるのです。
そこで、『島民』はメディアの役割を一歩を踏み出し、中之島から大阪を盛り上げていくための新たな試みをスタートさせます。それが「ナカノシマ大学」です。『島民』でおなじみの執筆陣に加え、大阪大学をはじめとするシマ周辺の諸大学、さらには中之島エリアに基盤を置く各企業とも連携し、講演会などの座学、街歩きツアー、ワークショップを含め様々な「街なか講義」を展開していきます。
1カ月に約1回のペースで講演会やツアーを開催。また「大阪カルチャークラスター!!」として、大阪のさまざまなカフェ、ギャラリー、オルタナティブスペースなどでワークショップを発信していきます。もちろんそのスケジュールやレポートは『島民』でしっかりとお届けします。
- 島民 最終号(2021年3月号) 「月刊島民のつくり方」
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いきなりだけど「島民」は今回がラスト。これまでの歴史をふり返りつつ、これからも中之島を楽しむヒントをお教えします!